2014-01
【 気持ちのよい日本のことば 】『やさしい』
周囲や相手に気をつかい 健気で控えめなさま。
思いやりに満ち 穏やか。情けが細やかで 優美なさま。
優しい人は強い。優しい人は優しい人に囲まれている。
優しさは人の優しさまで引き出す力がある。
優しい人はどんな人も優しさを持っていると信じている。
【 気持ちのよい日本のことば 】『 たのしい 』
勉強やスポーツ
興味あること 好きなことは がんばることができる
努力家とよばれても 本人はたのしんでいる
周りからみると人を寄せつけない
ストイックさがたのしさのなかにある
【 気持ちのよい日本のことば 】『 おめでとう 』
自分ががんばって 認めてもらえた時の
おめでとうは嬉しい
大切な人ががんばって 認められた時は
その何倍も嬉しい
おめでとう!よくがんばったね
【 気持ちのよい日本のことば 】『 たのしい 』
目標を決めたら 手放そう
手放して 流れに乗ろう
流れに乗れるのは 乗れるチカラがあるから
手放して 身を任せよう
身を任せるのは 任せる自信があるから
どんぶらこ どんぶらこ
流れ着いたところが 活躍の場
目標は縦書きで
目標は縦書きで書きましょう。
縦に書くことでその目標は達成します。
きっと普段より丁寧に書くでしょう。
きっと想いを込めて書くでしょう。
縦書きで書く機会が少なくなっていることもありますが
縦に書くことで無意識の内に
ことばと向き合い 想いと向き合うことになります。
嘘が書けません。
本当の自分の想いを書いていないと
しっくりこないのです。
それはなぜか。
紙に文字を書く時、上下ではなく天地が生まれます。
一文字目は 二文字目以降を想像しながら書き
二文字目は 一文字目を確認しながら、三文字目を想像しつつ書く。
地に立つように、天からの光を浴びるように重力を感じながら
一文字一文字全体の中の一字を意識して書き
自分で正しいと思う位置を確認して書いています。
紙の上でありながら 天地の存在する自分が描く世界に
自分の想いを一文字ずつ正しい位置や大きさを決めて書いています。
縦書きは重力を感じながら書いています。
浮ついた想い 虚勢をはった想い
自分の本心でない想いを書くことはしっくりこないのです。
本当の目標を書いてこそ
目標は達成できるのです。
【 気持ちのよい日本のことば 】『 楽 』
一緒にいると楽しい人は
その人が一番楽しんでいるから
楽しませようと思っていないのに
一緒にいるだけで楽しくなる
“楽”でいるから 自分も周りも みんな楽しい
書き初め
大切な想いは ちゃんと伝えたい。
大切な想いは 丁寧に伝えたい。
大切な想いは あきらめずに伝えたい。
書き初めは 今年新たに心がけたいこと。
書き初めは 今年も忘れずにいたいこと。
書き初めは 今年こそなりたい姿。
そんな自分への大切な想い。
そんな想いを心込めて筆に託す。
そんな書き初めで気持ちよく一年のスタート。
2014 甲午(きのえうま)【 SHO しあわせ 】
あけましておめでとうございます。
穏やかな元旦に朝陽を拝み
明るく輝く年の予兆を感じました。
ひとりひとりの心が明るく輝き
家庭が 社会が 日本が 世界が明るく輝き
しあわせに包まれる一年になりますように。