縁
表装
作品を仕上げる時
額装にするか 軸装にするか パネル仕上げにするか
それとも…
飾る場 掲げる場がわかっている時は
その場に寄り添える姿を想い描く。
作品として書いている間に
ゆるぎなく仕上げの形まで思い浮かぶこともある。
まれに
裏打ちのみでお渡しすることがある。
外国人の方は 飾るスタイルを持っていらっしゃる方が多いように思う。
馴染みの額屋さんがあったり、ご自分で作られる方もいる。
日本人は書に限らず、絵画も写真も飾れる状態で手に入れることが多い。
けれど少しづつ 飾る楽しさを知っている方が増えている。
深く華やかなマットで額装してくださったことを知り
自分では選ぶことができない素敵な表装に作品まで喜んでいた。
ありがとうございます。
2016-02-11 | Posted in 縁 | No Comments »