書家・春陽 Shun-Yo

【大切なあなたへ】

どうして信じられるのか理由はわからない
こうだから信じられるという条件もない

ちょっとごまかしたり
優しい嘘をついたり
そんな細かいことなんかどうでもいい

丸ごと人を信じられるって
こんなに嬉しくて幸せなのね

そんなあなたを想って書きました
春陽 Shun-Yo

お互いの想いは目に見えない

どちらかの想いが迷って揺らいで大暴れする時
あなたは圧倒的な大きさで抱きとめてくれる
わたしは圧倒的な強さで抱きとめる

人の心に包まれること
人の心を包むこと

抱くってそういうこと

そんなあなたを想って書きました
春陽 Shun-Yo

いま何してるのかなぁ…
今日も笑顔で過ごせるといいなぁ…
雨が降り出したけど　どこにいるんだろう…
今夜は月がきれい…

こんなことくらいはいつも同時に思っている

何気なく
今日は白いシャツを着よう
久しぶりにハンバーガーが食べたい
エスカレーターより階段でいこう

こんなことまで同時に思う

そんなあなたを想って書きました
春陽 Shun-Yo

カーテンを開けた途端に差し込む朝陽
ふと見上げた夜空の幻想的な月光
海岸から届くなぜか懐かしい海の香り
公園の中のキラキラ輝く木漏れ日　

ふたりで自然の中にいると
やわらかいエネルギーが満ちてくる
自然に抱かれてお互いの波動が共鳴し合う

わたしたちも自然の一部…って実感する
一緒にいてくれて　ありがとう

そんなあなたを想って書きました
春陽 Shun-Yo

わたしは　誰かを大切に想っています。
あなたも　誰かを大切に想っています。

日本語だからこそ優しく心に響く言葉があります。
そんな心と言葉を「書」を通じて届けていきたい。

わたしの中の愛を「書」で表現していきます。
あなたの中の愛を「書」で感じてもらえたらいいな…と思いながら。

そんなあなたを想って書きました。
春陽 Shun-Yo