書の魅力

素直に正直に

筆を持ち 書に向かうとき 
自分と向き合うことになります。

心がけていることは
素直に正直に 筆を持つ。 
素直に正直に 書に向き合う。

心地いい線を書く
自分に正直な線を 素直に書く。
激しい線になっても しなやかな線になっても
今の自分に素直で正直な線を書く。

人からどう見えるかでなく 
自分の心がどうなのか
素直に正直に。

見る人も素直に正直に感じてもらえたら嬉しい。
頭でよくわからないなぁ…と考えることなく
素直に正直に感じるままに 心に身を任せてみて。

素直に正直に書いているから
共感してもらえる人がきっといる。

うそがあると共感してもらえる人は現れない。

「うそなく 正直に」
親からのことばは わたしが存在するための鍵。
 人としても 書家としても 大切なことばになっています。

2014-02-15 | Posted in 書の魅力No Comments » 
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